ハイドロキノンの副作用は?

ハイドロキノンの効果と副作用

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女性の肌の悩みでも多いのが「シミ・そばかす」。紫外線はシミの大敵だとわかっていても、生活している以上完全に予防することは難しいですよね。

シミをなんとかなくしたいけれど、レーザー治療はちょっとコワい、そんな人たちに使われているのがシミ・そばかすに効果のある美白化粧品。

数ある美白成分の中でも、シミ・そばかすに最も効果が期待できるのがハイドロキノンです。ハイドロキノンとは天然の成分で、昔から医療機関等で肌トラブルの治療薬として使われています。

シミの原因であるメラニン色素の産生を抑え、メラニン色素をつくる細胞そのものを減少させる働きがあるため、「肌の漂白剤」と呼ばれるほど美白効果が高いものです。

ハイドロキノンの副作用は、濃度に注意!

美白効果が非常に高いハイドロキノンは、それだけ強い成分ですから、人によっては炎症などの副作用を起こす場合があります。ハイドロキノンの濃度によっても効果や注意点が異なります。

●ハイドロキノン濃度1~3%
一般的に安全性が高い濃度です。刺激も少なく、普通肌の人には副作用の心配もほとんどありません。その分、ハイドロキノンの効果も低くなりますが、半年~1年ぐらい継続して使用することで効果も感じられます。肌の弱い人はこの程度の濃度でも刺激を感じることがありますので様子をみながら使用しましょう。
●ハイドロキノン濃度4~5%
この濃度のハイドロキノンは通常は医療機関で処方されます。即効性があるので約2~3ヵ月でシミ改善が期待できますが、5%濃度になると肌にピリピリとした刺激を感じる場合があります。必ずパッチテストを行い、肌にあうことを確認してから使用しましょう。顔全体に塗るのではなく、気になるシミ部分にピンポイントで塗るようにするのがおすすめです。

ハイドロキノンには、こんな副作用がある !

肌の漂白剤と言われるほど美白効果の高いハイドロキノン。効果が高いぶん、それだけ刺激の強い成分なので、副作用が心配ですね。

もともと日本では、ハイドロキノンは医師の管理下でしか使用が許されなかったのですが、2001年に薬事法の規制緩和により、市販の化粧品にもハイドロキノンの使用が認められるようになりました。

日本の市販化粧品の中ではさほど気にするほどの高い濃度のものはありませんが、インターネットなどで購入できる海外のハイドロキノンコスメの中には濃度の高いものもありますので、そういったものを使用する際は十分な注意が必要です。

体質にあわなかったり、使用法を誤ってしまうと次のような副作用が出ることがあります。

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ハイドロキノンの副作用

●赤み・炎症
体質により、肌に合わないと赤みや炎症をおこすことがあります。パッチテストで肌にあうことを確認してから使用するのがハイドロキノンは不安定で酸化しやすく、酸化した際にできるベンゾキノンという成分が肌にダメージを与えてしまいます。使用期限の過ぎたものや酸化して茶色に変色したものは使用しないように。
●色素沈着・シミの悪化
ハイドロキノンを塗って紫外線にあたるとシミを濃くしてしまいます。なので、日中はなるべく使用しないほうがよいでしょう。ハイドロキノンを使用した時には日焼け止めを塗り、紫外線対策を万全に。
●長期使用による白斑
濃度が5%を超えるハイドロキノンを長期間使用すると、必要以上に白くなってしまうことがあります。高濃度のハイドロキノンを使用する場合は、シミが薄くなったらすぐに使用を中止しましょう。

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